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個人事業主の場合

自営業者のご夫婦、Kさん
まさかのときの家族の生活資金設計

個人事業主

われわれ自営業者とって一番の心配事は、働けなくなった後の生活です。老後の場合、そして僕か妻が病気入院することになったらどう生活したらいいのか、そんなことを心配し始めたのが、ファイナンシャルプランナーの先生にお世話になるきっかけです。

ある日の新聞の折込チラシで、近所でファイナンシャルプランナーの先生がセミナー(※FP用語ワンポイント)を行なっていることを知り、妻に最初に行ってもらったのです。どうやら信用できそうだということで、その後事務所へ行ってみました。オフィスはとても落ち着いたところにあり、結局初回から2時間半ぐらいも、いろいろなことをご相談(面談)(※)しました。

セミナー

ファイナンシャルプランナーの考え方を知るには、セミナーへ出席してみるのが良い。

ファイナンシャルプランナーとの面談

いろいろなことを聞くならば面談がよい。なによりファイナンシャルプランナーとの相性は大切

そこで、今後の収入額支出額を予想しながら、キャッシュフロー表(※)を作成することになりました。自営になって10年、過去を振り返りいろいろ整理する意味でも良かったと持っています。最近ようやく商売も順調になってきたので、ずっと気になっていた家族の将来の生活を真剣に考えて、責任を果たそうというわけです。

キャッシュフロー表

ファイナンシャルプランナーの仕事は、お客様のキャッシュフロー表を作製することから始まります。

今回キャッシュフロー表(※)を作成することで、将来の年金原資(※)として加入している国民年金基金、小規模企業共済をきっちりと整理したことになります。結果、双方の掛金を 上限まで増やすことにしました。 先生のお話を聞くとやはり国の補助は大切で、それを使わない手はないと思ったからです。この年金用に用意している資金によって、何かあったときでも家族に対しての責任をきっちりと果たし、また僕も満足できるリタイア生活が おくれる試算結果が、
キャッシュフロー表(※FP用語ワンポイント)から分かりました。

将来の年金

一線を退いてからは、年金に頼る生活になる。十分計画をたてどれくらいの手取額となるのかを考えておくのは重要。

ファイナンシャルプランナーの先生とは、その後も定期的(※)に事務所にお邪魔をしていろいろなことを相談しています。会員契約をさせていただいているので 、毎回無料で相談ができています。日本では、僕のように会員契約(※)を結び、ファイナンシャルプランナーの方にいつでも相談できるようにしている方は、少ないと聞いていますが、僕はぜひそうすべきと思います。 FPの先生なら、幅広くいろいろなことが相談できるので安心です。今のFPの先生とは、一生の付き合いになると思っています。

定期的

年に2回から4回以上の定例面談実施が望ましい。

会員契約

一度作成した計画は、定期的な見直しが必ず必要。その意味でも、またいつでも相談できることから会員契約をするのが望ましい。

※この例は、フィクションであり、実在の人物を想定しておりません。

CFPCFP

CFP®、CERTIFIED FINANCIAL PLANNER®、およびサーティファイド ファイナンシャル プランナー®は、
米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標です。

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