若いご夫婦の場合
若いご夫婦Mさん 20代後半結婚3年目
人生設計はお早目に。
ファイナンシャルプランナーにお世話になるきっかけは、マネー雑誌の無料キャッシュフロー表(※FP用語ワンポイント)作成キャンペーンへの応募でした。
キャッシュフロー表
ファイナンシャルプランナーの仕事は、キャッシュフロー表を作成することから始まります
今まであまり夫婦の間で将来のことを相談することはなかったのですが、たまたまマネー雑誌で無料キャンペーンを見たので応募してみました。
質問シート(※)に、具体的にどのような数字を記入したらよいのか、僕ら夫婦に何も考えがなく困ってしまいました。
質問シート
現在の手取り収入、生活費、生命保険料、ローン支払い金額などの支出と収入と現在の預貯金額等を記入するシート
将来子供にかかる教育費など日頃から考えているべきなんでしょうが、なかなかむずかしいですよね。 とにかく必要な項目をできるだけ埋め、郵送しました。
それから、3週間後にファイナンシャルプランナーの方との面談(※)がありました。僕らの担当となったのは、40才ぐらいでファイナンシャルプランナーとしての自信に満ち溢れている感じの方でした。
ファイナンシャルプランナーの方との面談
いろいろなことを聞くならば面談がよい。なによりファイナンシャルプランナーとの相性は大切
現在の収入の見込みや、妻が記入してくれた生活費の予測などの数値を確認していきながら 、キャッシュフロー表の説明を受けました。なんか神聖な気持ちがしましたね。
ぼくら夫婦の夢や将来の生活がこのキャッシュフロー表から生まれてくるんだ、という ことですから。あまりこんなことする機会はないですから、よい機会でした。
ファイナンシャルプランナーの先生にどうしても質問したいことがあったので、将来の年金(※)のことを聞いてみました。
将来の年金
一線を退いてからは、年金に頼る生活になる。十分計画をたて、どれくらいの手取額となるのかを考えておくのは重要。
やはり僕らにとっても年金は心配ですよね。僕は、今サラリーマンですから、会社の給与から 毎月厚生年金保険料を支払っていますが、それが具体的にどのような制度でどうなっているかを聞いたのは、初めてでした。
僕らが、給与から天引きされている金額と同じ額を会社も支払ってくれているんですね。なんか聞いて得をして、会社に感謝する気持ちになりました。実は、僕の親友は自営 なんですが、年金は将来もらえるか分からないからといって、掛金を支払っていないということでしたが、なんだか聞いて心配になりました。
教育費も僕らの見積りより3倍もかかると聞いてびっくりしました。でも、妻とも話しているんですが、将来生まれてくる子供には、十分な教育を受けさせてやりたいと 思っているので、その資金は、ちょっと真剣に貯めようとと思っています。
実は、今回雑誌の当選なので無料でこのようなキャッシュフロー表を作っていただいて、2時間ほどの無料の相談時間をいただいたのですが、妻と相談して今後も いろいろと相談しようと思い、今回のファイナンシャルプランナーの先生にお世話になることにしました。
月4千円(※)の費用で、年に何回でも(※)相談に乗ってくれるということです。ファイナンシャルプランナーの先生は幅広く知識を持っているようですので、これから教育資金の積立や子供ができたときの生命保険 などいろいろと相談しようと思っています。妻もすごく賛成してくれています。
月4千円
会員契約料金は、年間4.8万円からの契約料となる
年に何回でも
会員契約であれば、その後の相談には費用は、かからない。
なにより、ファイナンシャルプランナーの先生に会ってから、ぼくが計画的にお金を使うようになってくれたと喜んでくれてますよ。
いや、ケチになったんではないですよ、僕なりの夢を実現するために 、ちゃんと資金管理をしないと思い始めたからなんです。実は、学生時代の友人と40才ぐらいになったら、共同でクルーザーを買おうという話を酒の席でしたことがあったんですが、 そんな夢もファイナンシャルプランナーの先生に相談したんです。そうしたら、現在のこづかいをちょっと見直せば、十数年である程度の資金をためられることが分かったんです。
もちろん仕事もばっちりとやって 、収入も増えているという前提ですよ。でもどうやら、先生のプランを聞いてみると、実現できそうな気がするんです。やってみようかなと思っていますよ。妻と子供と友人家族にかこまれて、クルーザーの艇長なんてすばらしいと思いませんか。
ほんと、ファイナンシャルプランナーという先生に会ってよかったと思っています。家庭が明るくなった気がしていますよ。
※この例は、フィクションであり、実在の人物を想定しておりません。