30~40代ご夫婦の場合
ご夫婦、Aさん 妻、子供二人(中学生、小学生)
マンション住宅ローンの借換え相談をきっかけに
今お世話になっているファイナンシャルプランナーの先生は、日本FP協会を通じて紹介(※FP用語ワンポイント)をしてもらいました。
日本FP協会の紹介
現在日本FP協会では、ファイナンシャルプランナーの紹介をしている。
実は、7年前にマンションを買ったのですが、借り入れの金利が高くてローンの借換えを考えていたんです。でも心配なことがひとつあって、どうやら物件の価格が下がっていて、借換えが難しそうだったんです。
案の定、ある銀行では電話だけで断られてしまったんです。で、ふと目にした日曜日の新聞の記事でファイナンシャルプランナーの方の中にも住宅ローンに詳しい方がいるみたいで相談してみることにしたんです。
日本FP協会へ頼むときに実は、いろいろな条件をつけたんです。というのは、平日は会社から出ることができないので、自宅近くの街に 事務所があること、今後貯蓄運用も相談したいので、その分野にも強い人、いろいろな注文をつけました。
その結果紹介されたのが、現在の先生です。昨日も家族でデパートへ行ったついでに立ち寄ってきて、金融商品の広告のちょっと分からない点を教えてもらってきました。すごく重宝していますよ。
住宅ローンの借換え(※)の相談ですけれど、順調でしたね。
住宅ローン借換え
家計改善度合いの大きい住宅ローンの借換えは、将来の家計費も考えながら検討する必要がある。
最初の面談の時に、マンションの登記簿謄本とローンの返済表を お見せしたんですけれど、すぐに大体のマンション評価額を教えてくれました。
やっぱり、最初に借換えを申し込んだ金融機関は、物件の評価に厳しいところだったんだと、教えられました。
その1週間後の2回目の面談で、いくつかの借換え候補の金融機関の推薦と、いくつかの返済パターンのシミュレーションシート(※)をいただきましたした。というもの、変動金利のリスクは、なんとなく心配だなと感じていたので、その点をきっちりと知りたかったのです。
シミュレーションシート
今後の金利上昇に備え、住宅ローンの返済金額が金利変動によってどの程度増減するのかのか、きっちり検証しておくことが必要。
やっぱり、いくつかの例を作っていただいてよかったと思っています。子供の教育費が心配な5年後から10年後も、金利の上昇があっても心配ない金利と返済パターンの設定を選びましたから。
その後ファイナンシャルプランナーの先生とは、会員契約(※)を結びました。というのも、今後の運用とか生命保険のこととかあまり窓口を増やすと大変ですよね。そこで、今回のファイナンシャルプランナーの先生にすべてお願いすることにしたんです。
さっきもお話しましたけれど、たいてい妻と一緒にファイナンシャルプランナーの先生の事務所へお伺いして、いろいろなことを相談しているんです。インターネットとかで自分で深く調べる時間もありませんしね。やっぱり、その道に詳しい方に聞 いてアドバイスをいただくのが一番ですから。最初は、色々と自分でやろうとしてしていたのが懐かしいです。
会員契約
いつでも相談できるというメリットがある。
※この例は、フィクションであり、実在の人物を想定しておりません。